平成２９年５月２５日（木）、公益社団法人 綾部市シルバー人材センター定時総会が開催されました。 総会では理事長挨拶や京都府知事、綾部市長の祝辞、来賓の紹介などに続き、会員に対する功績表彰や平成２９年度安全・適正就業標語の入選者に対する表彰が行われました。
引き続き、議長の選出などが行なわれた後、平成２９年度事業計画等の報告や平成２８年度収支決算報告等について審議され、いずれの議案も異議なく承認されました。
〇冒頭の挨拶で渡邊理事長は、３０周年を迎えるにあたり 昭和６２年設立時の設立趣意書に掲げられた、高年齢者の社会活動への参加が高年齢者・社会双方にもたらす有益性について述べ、設立時の態勢、現在の態勢を紹介し、綾部市シルバー人材センターの役割の重要性、将来を見据えた取り組み強化を図る事を表明し、会員各位の理解と協力をお願いしました。
また、設立３０周年記念事業「シルバーフェステバル」（１０月２９日）の計画を発表しました。（渡邊理事長挨拶全文）
〇平成２９年度の功績表彰の対象者は２１名（平均年齢７５才）でした。代表して壇上で表彰を受けられた竹内登さんは、「健康で元気にやってこれたこと、多くの仲間が出来たことが、なによりうれしい。」と仰っていました。
〇平成２９年度安全・適正就業標語の入選作品は次のとおりです。受賞者の皆様、おめでとうございます。受賞作品は安全・適正就業推進大会（京都府シルバー人材センター連合会主催）に応募されます。
〇最優秀賞（ 森 俊夫 様 ）
安全は、細かなルールと思いやり
〇優秀賞 （ 牧野 克也 様 ）
無事故とは、元気に我が家へ帰ること
〇綾部市シルバー人材センターでは平成２６年度に「非常事態宣言」を行い、事故撲滅運動を進めていましたが、平成２８年度の会員受傷事故（物損事故を含む）は、１７件でした。事故撲滅をめざして一層の安全管理に努めましょう。
また気温の上がる夏季は熱中症に要注意です。熱中症の予防と手当の方法を忘れることなく、安全な作業をしましょう。
表彰を受けられた皆様
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